【体験談】HSPに向いている仕事・環境

いろんなことを人よりも敏感に感じ取り、深く考える傾向がある繊細さん。

環境によって、ひどく疲れたり、うまくいかないことも多いかと思います。

自分が仕事ができないから悪いのかも…

何をやってもうまくいかないかも…

と落ち込むのではなく、自分に向いていない環境なだけだ!と割り切りましょう。

自分が活躍できる環境や仕事を理解して、毎日ご機嫌に仕事をしましょう♪

この記事はこんな人におすすめ
  • 仕事でうまくいかないことが多くて悩んでいる人
  • 自分が活躍できる環境や仕事を知りたい人
目次

HSPの苦手な仕事・環境

マルチタスクを求められる仕事

マルチタスクとは、複数の仕事を同時にもしくは短期間に並行して切り替えながら実行することです。

繊細さんの特徴として、「物事を深く考えて行動する」とあります。

短期間で大量の仕事をこなすことは、あまり得意ではありません。

人一倍いろんなことに気づき、考えてしまうので、完璧を求めてしまい、時間がかかってしまい、そうしている間に他の仕事がたまってしまう…なんてことも。

実際にわたしも、企画職を担当していたときにマルチタスクを求められる環境であり、とても苦労していました。

たまっている大量の仕事の中から、重要度や、期限を見て優先度を決めて、
他の人の都合も調整しながら…あの人は忙しそうだからまた後日にして…
などとにかくいろんな事に気を配るのに疲れ果てて、家に帰ってからも

あの仕事まだ手をつけれてないな…
明日はあれしてからこれして…

と切り替えができず疲れ切っていました…

周りが騒がしい環境での仕事

繊細さんは「周りの刺激を受けやすい」特徴があります。

なので仕事の環境も、周りがうるさかったり、誰かが怒鳴っている環境などは
影響を受けやすく、集中できなかったり、気持ちが引っ張られてしまいます。

実際にわたしも、周りで話をしている人がいたら気になってしまい、
自分がした仕事のワードが聞こえてきたりすると、

自分がしたことで何かミスがあったかな…

と不安に思ってしまっていました。

他人の干渉を受けやすい環境での仕事

上司からの監視が厳しい環境だと、極度に緊張してしまい、
いいパフォーマンスがしづらくなってしまいます。

わたしの場合は、自分で考えた企画を皆の前で批評を受ける機会があり、
それが凄くストレスとなっていました。

HSPの向いている仕事・環境

1つのことを適正に遂行していく仕事

細かい所までいろんなことに気づくことができるHSPは、1つのことに集中し、
適正かどうかを判断したり、分析したりする仕事で活躍できる可能性が高くあります。

事務職、経理職、データ分析、審査業務、エンジニアなどがあります。

人の気持ちに寄り添う仕事

共感力が高かったり、相手の気持ちをくみ取ることが得意なHSPは、
人の気持ちに寄り添う仕事で活躍できる可能性が高くあります。

キャリアアドバイザーや、人事・採用担当、課題解決型の提案営業など、
相手の状態や悩みを察知する力を活かすことができると思います。

1人で集中できる環境での仕事

周りの環境や刺激に影響を受けやすいため、リモートワークなど
1人で集中できる環境での仕事だと集中して取り組むことができます。

最後に

今回はHSPの一般的な特徴から、向いている仕事を紹介しましたが、
それぞれの強みを活かすことができる仕事や、モチベーションを維持して
活躍できる環境は、人それぞれ違います。

より具体的に考える場合はプロのキャリアアドバイザーに相談してみることがおすすめです。

皆さんにとって、最適な環境でお仕事ができますように。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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