考えすぎちゃうHSP。夜眠れないときの対処法。

目を閉じて眠ろうとしてから、いろんなことを考え出してしまって眠れない!

そんな時はありませんか?

特に繊細さんは、些細なことでも深く考えすぎてしまう傾向があるので考え出したら
止まらなくなっちゃいますよね!

その日あった出来事を思い返して、
「あの時、あの人はどう思ったかな…」
「もうちょっとこんな言い方すればよかったかな…」
なんて、ひとり大反省会が始まって、どんどんいろんな事を考えて目が冴えてしまいます。

そんな時の対処法と、そうならないための対策として、ベッドに入る前のおすすめルーティン

を紹介します!

この記事はこんな人におすすめ
  • 考えすぎて眠れない時の対処法が知りたい人
  • 穏やかな気持ちで質の良い睡眠が取りたい人
目次

眠れない!となった時のおすすめ

頭皮マッサージ

考えすぎて緊張状態の頭をほぐしてあげます。

両手をグーにして、第二関節で耳の上のこめかみあたりをぐりぐりほぐします。
少しずつ位置をずらしていき、気持ちの良い場所を見つけながら全体をほぐしましょう。

力の入れすぎには注意!
ちょうど良い力加減で優しくほぐしていきましょう!

頭がスッキリする感覚になると思います!

瞑想

瞑想をすることで、呼吸に集中し、頭の中を空っぽにして雑念を取り払うことができます。

「瞑想」と聞くと少し難しく聞こえると思いますが、慣れると自然とリラックスできます。

ベッドで横になった状態でやってみましょう!

STEP
仰向けの姿勢で、両足を肩幅より広く開き、全身の力を抜く

肩に力が入りがちなので、首に空間をあたえるイメージで、肩を下げましょう。
両手は手のひらを上に向けて体から少し離して置くか、
呼吸に意識を向けるためにお腹の上に手を置くのもおすすめです。

STEP
今ある息を全て吐ききる

お腹がぺたんこになるくらい限界まで吐ききりましょう。

STEP
鼻から息を思い切り吸ったら、その倍の時間をかけるようにゆっくり息を吐きだす
呼吸に意識を持っていくことが一番重要なポイントです!

 息を吸った時に鼻の中を通る冷たい風や、腹式呼吸で大きく膨らむお腹を感じ、
  息を吐きだした時の温かい風・ぺたんこになるお腹の動きを感じましょう。

 息を吸った時に新鮮な空気が全身に取り込まれるイメージ、
  息を吐きだした時に全身がベッドに深く沈み込み、嫌なことも全て体内から出ていくイメージ。

STEP
呼吸の一連の流れを繰り返す

ベッドに入る前のおすすめルーティン

お気に入りの香りを嗅ぐ

香りには、リラックスさせる副交感神経を優位にし、安眠効果があると言われています。

安眠効果が高い香りとして有名なのは、ラベンダーや、シダーウッドの香りですが、
自分のお気に入りの香りを嗅ぐのが効果的かと思います。

アロマオイル、アロマキャンドルなどたくさん種類がありますが、
わたしの最近のお気に入りはお香です。
寝る30分前程から部屋でお香を焚きながら、作業したり、寝る準備をしたりします。

「木蓮」の香りを気に入って嗅いでいます。
お香初心者の方でも楽しめそうな香りでおすすめです。
きついお花の香りとかではなく、上品でさわやかな、柔軟剤にありそうないい香りです♪

今日1日あったポジティブなことを3つ振り返る

今日あった良かったこと、人に感謝したいと思ったこと、自分を褒めてあげたくなったこと
など何でもポジティブな内容で振り返り、できれば日記として記載していきます。

ポイントはどんなことがあったか、長々記載するのではなく、1~2文程度で。

長々記載していくと、嫌なこともあったな…といろんなことを
思い返して考えこんでしまう経験がありました…

1日特になにもなかったな…と思う日でも、どんな内容でも大丈夫です。

ごろごろして終わってしまった日も、
「自分の体をゆっくり休められてよかったな~」とか、
「気温があったかくて外の風が心地よくて嬉しいな~」とか。

仕事で特にいいことがなかった日も、
「眠い中、ちゃんと早起きして仕事にいけて偉い!」でもなんでもいいので、
ポジティブな内容で3つ振り返ってみましょう。

最初は、意外と3つ出すのが難しいと感じますが、慣れてくると簡単で、
気持ちも前向きな状態で睡眠に入るので、ベッドで考え込むことも少なく
なります。

携帯は触らないように遠くへ

夜寝る前の携帯って無限に触ってしまいますよね…
SNS、漫画、ゲームなど、やり始めたら止まらないのはなんででしょうか?
ベッドでごろごろしながら携帯を触るあの時間がわたしも大好きなんですが、
目が冴えてきちゃう経験も何度もしているので、ぐっすり眠るためにも
寝る直前は携帯は触らないように、読書やストレッチなど、
携帯を触らずに行うルーティンを決めちゃいましょう!

最後に

日頃、たくさん気を使ったり考えたりして、疲れている自分自信をねぎらって、
寝るときはしっかりリラックスして、体を休めてくださいね。

よい睡眠ができますように。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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